近年、NFT市場は急速拡大しています。
当記事に訪れたあなたは、「NFTは自分でも稼げるのでは」と調べている最中ではないでしょうか。
事実として、初心者でもNFTは稼ぐことは可能です。一般人の参入もまだまだ少ないため、先行者利益という観点でNFTは非常におすすめの稼ぎ方といえます。
当記事ではそんなNFTの具体的な稼ぎ方や、利益が出る仕組みを解説いたします。
ちなみにNFT領域全般にいえることですが、始めるためには仮想通貨の口座を作る必要があります。口座開設自体は無料でできるので、最大手の取引所『Coincheck』に口座を作っておきましょう。
NFTで稼ぐ方法3選
NFTで稼ぐ方法として、代表的なものを紹介します。
急速拡大しているNFT市場とはいえ、まだまだ成長途中。
今後、NFTで稼ぐ方法はどんどん増えていくことが見込まれますが、現状人気で実際に利益を出している人も多い、NFTの稼ぎ方は以下の3種類です。
- NFT投資で稼ぐ
- NFTアートで稼ぐ
- NFTゲームで稼ぐ
それぞれの稼ぎ方と、初心者の参入難易度や利益が出る仕組みについて解説していきます。
NFT投資の稼ぎ方
NFT投資 | |
ハードルの低さ | [star rate=”3″] |
収益性の高さ | [star rate=”5″] |
メリット | ・特別なスキルが必要ない ・大きく稼げる可能性が高い |
デメリット | ・費用がかかる |
NFT投資で稼ぐ方法を具体的に説明すると、NFTアートを安く買って高く売るという点に尽きます。
つまり、NFT投資=NFTアートを転売するということです。
海外では実際にNFTアートが爆発的に価格上昇した例がたくさんあり、NFTアートは投資対象として注目されています。
現状、NFT市場規模が急速拡大している事実を踏まえると、NFT投資という稼ぎ方は大きな利益を生む可能性は高いといえますね。
ただし、マーケットプレイス(OpenSea)で購入と売却の両方を繰り返すのでガス代(手数料)が頻繁に発生するので、購入費用だけではなく手数料もかかる点はデメリットといえます。
当然、ガス代以上に利益を出せなければ赤字となってしまいますよね。
また、将来性の高いNFTアートやアーティストをリサーチし続ける必要があるので、利益の出しやすさという観点でNFT初心者には少し敷居が高い方法かもしれません。
NFT投資の始め方
NFT投資(転売)のやり方は次の通りです。
- 取引所で口座開設する
- ウォレットを作成する
- マーケットプレイスにアカウントを作る
- 取引所で仮想通貨を購入する
- 購入した仮想通貨をウォレットに入れる
- マーケットプレイスでNFTアートを購入する
- マーケットプレイスでNFTアートを販売する
NFT投資の具体的な実践方法や、売買にかかるガス代については『NFT転売の始め方』の記事でまとめています。
NFTアートの稼ぎ方
NFTアート | |
ハードルの低さ | [star rate=”5″] |
収益性の高さ | [star rate=”3″] |
メリット | ・初心者でも簡単に参入できる ・初期費用が抑えられる |
デメリット | ・マーケティングスキルが必要 |
NFTアートの稼ぎ方を具体的に説明すると、自分の作成したデジタルアート作品を売って稼ぐという方法です。
デジタルアートを作成するスキルと労力はかかるものの、OpenSeaであればNFT化も簡単なうえ、初期費用のガス代も初回出品時だけなので、ハードルは低いといえます。
NFTアートの参入の敷居は低く、仮に作品が売れなかったとしても大きく赤字になることはありません。
ただ本格的にNFTアートを売っていこうと思うと、イラストなどの作成スキルだけではなく、SNSで宣伝したりなどといったマーケティングスキルも必要となってきます。
NFTアートは投資などと違い大きな損失はなく、NFT初心者が取り組むという点ではおすすめです。しかし、やれば必ず売れるわけではないという点は留意しておきましょう。
NFTアートの始め方
NFTアートのやり方は次の通りです。
- デジタルアート作品を作成する
- 取引所で口座開設する
- ウォレットを作成する
- マーケットプレイスにアカウントを作る
- 取引所で仮想通貨を購入する
- 購入した仮想通貨をウォレットに入れる
- マーケットプレイスでNFTアートを販売する
NFTアートを始める手順は『NFTアートの始め方』で具体的に解説しています。
NFTゲームの稼ぎ方
NFTゲーム | |
ハードルの低さ | [star rate=”2″] |
収益性の高さ | [star rate=”2″] |
メリット | ・遊びながら稼ぐことができる |
デメリット | ・初期費用が高い ・大きな利益が見込めない |
NFTゲームの稼ぎ方を具体的に説明すると、ブロックチェーンゲームをプレイしゲーム内で仮想通貨を得て稼ぐという方法です。
ゲーム内で得ることのできる賞金やアイテムの売買で得たお金が、そのまま仮想通貨として受け取れるというものですね。
NFTゲームの一例としては、以下のゲームタイトルが挙げられます。
- Axie Infinity(アクシー・インフィニティー)
育成したモンスターやアイテムを出品して仮想通貨を稼ぐことができる - The Sandbox(ザ・サンドボックス)
仮想空間(メタバース)でNFT作品を作って取引したり、土地を売って稼ぐことができる - STEPN(ステップン/ステプン)
専用のスニーカーとアプリの用意があれば、現実世界で歩くだけで稼ぐことができる
ゲームでお金を稼ぐだけで仮想通貨がもらえるというのは大変魅力的に思えます。しかし、実際どれも初期費用が高く、初心者でも始めやすいとは言いにくいのが難点です。
ただ、NFTゲームは初期費用の壁さえ超えてしまえばプレイだけで稼げてしまうはもちろん、仮にサービス終了したとしても資産が残り続けるというメリットがあります。
NFTゲームの始め方
NFTゲームのやり方は次の通りです。
- 取引所で口座開設する
- ウォレットを作成する
- 取引所で仮想通貨を購入する
- 購入した仮想通貨をウォレットに入れる
- NFTゲームアカウントを作成する
「NFTゲームを始めてみたい」という人は『NFTゲームの始め方』の記事で手順を具体的に解説していますので、参考にしてみてください。
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